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わたしたちは、重力に引っぱられて生活しています。
でもほんとうは、この青空とわたしたちのあいだにはまだ広大な空間が存在しています。
栗原一成という画家は、重力によって地面に這いつくばるわたしたちそのものを描きます。
そんな彼にもし翼をさずけたら、いったいわたしたちにどんな世界をみせてくれるのでしょうか?
その世界を目撃する場所はどこだっていいから、
せっかくなので彼の運営するオルタナティブスペース「ゲルオルタナ」にしましょう。
カウンターでもつくって、その未知なる空間について話しあいましょう。
原良介(美術家)
栗原 一成
1967年横浜市に生まれる。
1995年多摩美術大学大学院美術研究科修了
表現形式は絵画におさまる事なくパフォーマンス・映像におよぶ。おもに東京画廊+BTAPにて発表。2011年にアーティストが運営するオルタナティブスペース・ゲルオルタナを設立し、現在多摩美術大学で講師をつとめる。
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